治療院の紹介

       光線研究所  村松針灸治療院  薬のサンキュウ堂
         静岡県浜松市東区半田山5丁目11-27 電話053(545)7981
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光線治療はいつごろから始まりましたか
 日光に代わる機械ができたのはおよそ100年前です。デンマークの医師ニールズ・フィンゼン氏が最初に創案しました。このアーク灯を使い、当時不治の病とされた尋常性狼瘡(皮膚結核)の治療に成功しました。これによりニールズ・フィンゼン氏はノーベル医学生理学賞を受賞しました。
 日本では、1908年、東京大学皮膚科、土肥慶造博士がカーボンアーク灯を持ち帰り、皮膚科の治療に使いました。敗戦後、アメリカの指導の下に光線治療は排除され、薬と手術の時代に入りました。
 光線治療は現在でも、青色の可視光線が新生児黄疸の症状の治療に使用されています。可視総合光線治療は、80%の近赤外線と可視光線・少量の近紫外線の相互作用によって治療をいたします。

             
光の化学作用と温熱効果が改善を促します
 可視総合光線(光線治療)は現代医療が不得意とする慢性疾患・免疫が関係した症状に改善効果があります。赤外線による温熱効果によって患部を温め症状を緩和し、可視光線の作用により神経、筋肉、細胞に化学変化を促して症状を改善します。紫外線は赤外線・可視光線の作用を高めビタミンDの産生を促します。

       
             はり灸治療についての質問
質問:ハリ治療は痛くありませんか
   治療に使用するハリの太さは0.2mm、髪の毛くらいの太さのハリを使用します。初めて使用される方も、ゆったりした気持   ちで安心して治療をお受けください。ハリはおれる心配のない材質でできています。
質問:ハリに副作用はありませんか
   はり治療は薬による治療のように副作用の心配がありません。国家資格を持ち経験を積んだ治療師が治療をいたします。
質問:ハリで感染する心配はありませんか
   治療に使用するハリは滅菌され一本ずつ個包装されたものを使用します。治療が済めば廃棄しますので安心です。
質問:お灸で火傷することはありませんか
   治療には台座灸を使用しますので、皮膚に直当たりません。程よ暖かさで気持ち良い治療ができます。患者様の意向をお聴き
   しながら治療をいたします。

                      
可視総合光線治療について質問
質問:紫外線は体に悪いと聞きますが大丈夫ですか。
   可視光線に使用される光線には、わずかな紫外線が含まれているだけです。皮膚への影響は心配ありません。ただし、日光に
   対する過敏症・特別な医薬品をご使用されておられるときにはご相談ください。
質問:妊娠中に使用しても胎児への影響はありませんか。
   妊娠中に使用すれば、妊娠に伴う症状の緩和が望めます。妊娠中の体調の改善ができます。
質問:心臓ペースメーカーを埋め込んでいたり、医療用の金属が入っていても使用できますか。
   もちろんできます。低周波や磁気、マイクロ波などを使っておりません。問題はありません。
質問:難治性の病気にも効果がありますか
   からだ全体の血行改善・免疫力を賦活する治療法です。光の作用と熱の作用によって、症状が改善いたします。根気よく治療
   することで治療の効果が期待できます。
質問:なぜ様々な症状に効果があるのですか。
   私たちが本来持っている自然治癒力を賦活させることができるからです。可視総合光線は免疫力、回復力を活性化させる働き
   があるからです。心身ともリラックスしながら、心地よい暖かさにしたりながら治療ができます.
質問:どのくらいのペースで通うのがいいですか。
   症状にもよりますが、毎日、治療されることが理想です。今までの治療経験からしますと、週2回の治療は必要です。自然治
   癒力を高める治療法です。

                     

                      身体にやさしい治療法です

 50歳ごろから老化を感じるようになります。80歳代後半になると「生きているだけでも苦しくなる」と話される方もおられま
す。若いときは老化については実感がわきません。物忘れも、耳が遠くなるのも、膝が痛くなることも経験し、年を重ねて身近なも
のだと感じられるようになります。人生の後半は、生活の質について真剣に向き合い、医療を選択することが重要になります。
 光治療・はり灸治療・漢方薬による治療は、第一に免疫機能を高め、抗病力をアップさせ、心身症状の改善、回復促進、再発予防につなげるための治療法です。西洋医学の対症療法とは一線を画します。

                     延命のために抗がん剤治療は必要ですか
 がん患者さんが最期まで可視総合光線治療をされました。術後に医師の指示により抗がん剤による治療を受けました。1クルー6
回の治療でした。新型コロナより前のことです。抗がん剤を点滴する看護師さんがゴーグルにマスク姿をして現れました。点滴をす
る看護師さんが「こんな格好でごめんなさいね」と言っていました。抗がん剤が一滴床でももれたら、拭き取って、拭き取ったもの
と、抗がん剤がついた衣服はビニールの袋に密閉して処理しなければいけません。皮膚についた場合は被曝した部分を洗い流してか
ら必要な治療をします。抗がん剤によってはこのような処置が必要になります。トイレも使用後には蓋をしてから2度流しするよう
にとの指示がありました。
 こんなに危険な抗がん剤を体内に入れても大丈夫ですか、安全ですか。私は弱った体に延命のための抗がん剤はさらに身体に負担
をかけると思います。
 「健康は自身で守る、支える、考える」決断が必要になります。医療はご自身の意思で選択ができます。日頃から医療に関心をも
ち、医療に望むこと望まないことを意思表示しておくことが大切だと思います。
 
     
                症状の改善効果がある。良いものは良い。
 新型コロナの対応を通して医療の限界が垣間見えてきました。私たちは、テレビや新聞の情報に振り回されています。光線治療、
漢方薬による治療について全く報道がされません。
 世間は医療情報にあふれていますが、なぜ、ワクチンや化学薬品だけにエビデンスが認められ、2千年もの長きに医学を支えてき
た漢方や、近年脚光を浴びるようになった光線治療にエビデンスを認めようとしないのですか、頑なな医療には自信のなさを感じられます。
 患者にとっては医療の選択肢があった方が良い。選択肢の少ない医療は患者の利益にはならない。日本の報道機関も自らの研究を怠って、大本営発表を垂れ流し解説しているだけでなく、自らが情報法収集して国民に伝える義務があると考えます。
 健康の維持、増進、病気の予防、改善につながってこそ医療です。医療も共存共栄の道を探るべきだと思います。

                      症状を悪化させる生活習慣を改める 
 中毒といえば麻薬中毒、アルコール中毒、ニコチン中毒などの症状が頭に浮かびます。「麻薬とお酒を一緒にするな」と思われる
かも知れません。しかし、依存症・体への悪影響の観点からはあまり変わらない代物です。
 薬物によって、脳の血管が障害を受けた場合は、正常な判断ができなくなります。肝臓は薬物の処理のために、本来の機能に障害がでます。治療効果を上げるためには「飲まない。吸わない」危険な薬物を遠ざける必要があります。

                   
   可視総合光線がなぜ効果があるのか
 わずかの近紫外線を含む可視光線が約20パーセント、近赤外線が80パーセントの総合光線によって光治療をいたします。わず
か数パーセント含まれる近紫外線が果たす役割が大きいと考えます。漢方薬の生薬の配合のように、可視光線、赤外線、近紫外線の微妙な配合によって効果が生まれます。

                        
ご家庭でも治療ができます 
 一般家庭で使用する治療器には、コウケントー1号器・2号器・3号器の三機種があります。私がおすすめするのはコウケントー1
号機です。本体価格は税込みで132,000円です。治療には鉛筆のような形状をした、カーボンを2本使用します。1本が税込
み242円です。2本(484円)で約3時間治療ができます。治療については財団法人、光線研究所から「可視総合光線療法理論と治験」その他「治療報告と症例集」など治療のための書籍が出版されております。
 光線治療によって「光線治療なんかで改善できるか」という人たちも改善してきました。

    
                   はり灸治療は進化しています
 痛みのもとを指で探り、痛みが発する皮膚の状態、筋肉などの組織を観察します。筋肉の拘縮からきているものであれば、皮膚や
筋、神経 に、はり刺激、灸の温熱刺激によって拘縮をとりのぞきます。血液の循環が改善すれば痛みは和らいできます。痛みは血の滞りから発せられ るといいます。感染症などの心配なく治療ができます。

                   
漢方薬は東洋の血のにじむような努力と経験の結晶です
 漢方の原料に用いられる植物や動物・鉱物などの多くが、私たちの身の回りにあるもで構成されています。中身がわからない化学
薬品でない点は安心できます。明治になり、医療制度が整備される以前は、漢方薬が医療の主流でした。その恩恵に浴することがで
きたのは、ごく一部の人々でした。現代医療で対処できない病気が増えてきています。漢方薬による治療が見直されています。

                    

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