はり灸治についてご紹介いたします

  光線研究所 村松針灸治療院
     薬のサンキュウ堂
    電話053(545)7981

infomaitionはり灸治療
clinic guide

 人の身体は筋肉や神経が数多く存在しています。疲労やストレスによってこわばったり、突っ張ったりした筋肉をそのままにしておくと、神経痛や精神症状、緊張性頭痛などの症状が出てくる可能性があります。筋肉は適度にほぐしてあげることが大切です。

 
      はり灸治療
 はり治療は、皮膚へのハリの物理的刺激によって痛みや不快な症状の改善をはかるものです。
 灸治療はもぐさをを燃焼させたときに生じる温熱刺激によって、生体内に温熱刺激による化学変化を生じさせ、症状が改善します。
 伝統的なはり灸治療は、体表にある経穴(ツボ)を刺激することで、刺激が経穴を結んだ経絡(線路のようなもの)を伝わり、経絡からの刺激に反応して改善がはかられると考えられておりました。
 皮膚にはもともと、保護作用(バリア機能)、分泌作用、体温調節作用、貯蓄作用、排泄作用、知覚作用など様々な働きがあります。
 膝の裏に光を当てると体内時計がリセットされることから、皮膚は光を感じています。匂いを感じる鼻の粘膜も、味を感じる舌も、進化の過程で皮膚が変化したものだといわれています。
 今のように、科学が進化していない二千年も前に、皮膚に経絡の経穴と各臓器との関連性を説いた医学は遅れた医学ではありません。

    
医療は生命力回復の援助
漢方、鍼灸は、明治以降、国の施策によって医療の片隅に追いやられてきましたが、脈々と歴史を大切に守りながら進化してきています。
 現在の医療が起死回生の医学として輝いて見えるかもしれませんが、現実は「生きるものは生きる、死ぬものは死ぬ、生きるのは自分の生命力のおかげです」。
 「医者は切るだけ、薬をくれるだけ、治すのは自分」ということが真実だと考えます。
 人が本来持っている生命力を支えるものこそ本物の医療だと考えます。
 
 アメリカ軍もハリ治療を取り入れる
 アメリカ軍ではハリ治療の効果が見直されています。兵隊の身体に生じた症状の改善のために、耳つぼへのハリの刺激が用いられています。、体の不調を耳ツボをハリ刺激することで改善させます。医薬品をそろえなくても、医薬品と同じような効果が期待され、医薬品による副作用もありません

院長写真

 筋膜の癒着や拘縮による痛みを改善する
 同じ姿勢で長時間作業をしているときに、柔軟性を失った筋膜の血流が不足し,筋膜同士が癒着を起こしやすくなると、痛みやしびれが生じます。
 痛みは神経が障害されたときに生じるものだと考えられていましたが、痛みや しびれの原因が筋膜の癒着によっても生じるということがわかってきました。
 ハリを筋膜まで通して、その様子を超音波検査機(エコー)を使って観察すると、ハリが筋膜を通ったときに,筋膜の癒着部を引き離すことがわかります。腰や肩の痛み、首の痛み、腕やわき腹の痛みを癒着した筋膜に対する治療によって改善させることができます。

 ポリモーダル侵害受容器に対するハリ治療
 痛みの感覚は、皮膚で感じるだけでなく皮下組織、筋肉の腱や靭帯、骨膜、筋膜、神経を覆う膜、椎間板など、体のさまざまな部分、粘膜や腸、膀胱の中でも感じます。
 痛みを感知するのは「侵害受容器」と呼ばれ、「侵害受容器」は組織が傷つけられた場合に反応します。組織が傷つけられたりして痛みを感じると、「侵害受容器」が脳や脊髄に痛みを伝えます。侵害受容器は機械的な刺激、化学的な刺激、熱の刺激など多くの痛みなどの刺激に広く反応します。これがポリモーダル侵害受容器です。
 ポリモーダル侵害受容器に対してハリ治療をすると血流が改善され、痛みの感覚が治まってきます。

       治療改善例
腰部脊柱管狭窄症 男性90歳代
 医師より「腰部脊柱管狭窄症」と診断され、下部腰椎に前弯が認められました。
 治療
  ・刺鍼パルス治療をする。
  ・灸治療(灸点紙使用)
  ・背部への前揉捻
 治療経過
  3か月後に間欠性跛行の回数が減少する。6か月後には間欠性跛行の症状が治まり、同時に下肢のしびれがなくなりました。
  治療当初は週3回治療をしておりましたが、現在、月1回の治療を継続しています。

痛みのために正座ができない 60歳代男性
 治療
 ・ハリ治療、刺鍼したハリに低周波のパ   ルスを流す。
  間接灸による治療。
 治療経過
 週1回の治療を継続して、3か月を過ぎたころから膝関節の可動域が広がり正座が可能になりました。

 脊柱のS字湾曲 70歳代 男性
 脊柱の上部は右に、腰部は左に中心よりそれぞれ5mm左右に湾曲がみられた。患者さんは糖尿病、高血圧の症状により投薬を受けている。
治療経過
 脊柱を支える筋肉に緊張が認められたので、ハリ治療によって筋肉の緊張を緩めました。歩行時の姿勢、すり足歩行の改善に取り組み、歩行時の重心移動が速やかにできるようになり、脊柱のS字湾曲は改善されています。

   
鍼灸の効果が認められる症状
 変形性膝関節症、痛風、神経痛、腱鞘炎、腰痛、冷え性、咽頭炎、眼精疲労、リウマチ、頸頚腕症候群などに効果認められています。 

  • 疲れ(疲労)
  • 神経痛の症状
  • 関節リュウマチの痛み
  • 腰痛
  • 冷え性
  • 筋肉痛
  • 肩こり
  • 打撲痛
  • つわり
  • 痛風
  • 変形性膝関節症
  • 腱鞘炎
  • 健康の維持増進
  • その他